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先日から4日間弱、東京に行って来ました。
突然行く決心がつき、突然行って、そして無事京都に戻って来ました。 新幹線の中でもとりわけ300系と700系に対しては何の魅力も感じません。 と言いつつも行きのこだま(あえてこだまという選択が渋い)は300系でした。改めて乗ると、けっこう揺れるし、うるさいし、ちょっとした恐怖を感じるほどでした。 書き出すと止まりませんが、これ以上書くと鉄道オタクのWebサイトになってしまうのでこの辺にしときます。 付いた初日は、FBYのライブにお邪魔して来ました。ちょっとした機材トラブルにも全く動じない貫禄パフォーマンスに圧巻! その後、オルガンバーの12周年イベントへ。テキーラとワインによってゴミと化しました。 洋酒酢けになった翌日は高校からの友人、青柳くんと合流してDesignTideとDesigner’s Weekへ行って来ました。 両方とも初めて見に来ましたが、ここまで大規模に開催されているのは今年が初めてのようです。 DesignTideはプロダクト中心、Designer’s Weekはデザインの見本市といった感じで、企業とのコラボを積極的に行っていました。学生の作品もなかなか面白かった。 夜は、DesignTideの関連イベントの、ペチャクチャナイトに行って来ました。 DesignTideに参加しているデザイナーがそれぞれスライドを使ってプレゼンをし、観客は酒を飲みながら見る、時には盛り上がるというイベントでした。それぞれ結構難しいことを言っていた気がするのですが、酒の力と夜の力が相まってスッと入ってくる感じが爽快でした。 こんなイベントには頻繁に行きたいです。 その次の日は、六本木クロッシングを見に行った後、 デザイン系の展覧会をウロウロして来ました。 服部一成さんの展覧会では、ストライプの色と太さの違いで表現されるケーキのポスターなどが展示されていました。本人も会場に来ており、話すことも出来たのでとても良かったです。緊張しました。 その後、葛西薫さんの展覧会を見に行きました。一貫して落ち着きのあるデザインが葛西さんの特徴だと思っていたのですが、若かりし頃に手がけたものにはコラージュを多用したものや、余白なしのデザインなど、意外なものをみることができて興味深かったです。 しかし、レタリングからデザインに入った人なので、一文字一文字に深みがありました。いきなりコンピュータだった世代には出せない味でした。 最後にgggヘ行き、デザイン会社capがキュレイションした展覧会WELCOME TO MAGAZINE POOLのオープニングにお邪魔させて頂きました。 BUTTのほかにKUTTもあるのかー、と初めて知りました。 レイ・ガンのデイビッド・カーソンのレイアウトにはやはり圧巻されましたが、セルフサービスのワークインプログレスもすごい。 やっぱりマガジンだろう、と改めて感じることができました。 そして最終日は、東京都現代美術館に行きSPACE FOR YOUR FUTUREという展覧会をみて来ました。 コンテンポラリー・デザインとアートに焦点を絞った展覧会で、有名どこがおさえられているお得な展覧会でした。全体的に快感とか幻想とかが裏テーマになっているのではないかと思ったけどどうなんだろう。 今回出品していた中の一人エルネスト・ネトは、いつも観客と彫刻との一体感を感じられる作品を作る作家ですが、 今回のヒューマノイドという作品は、ネトの考えたダッチワイフではないのだろうかと思いました。 その後、渋谷のワンダーサイトヘ行きました。隣にあるkurageカフェをアバケが改造していてそこで、ぱぶくいずというイベントを行っていました。ビールを飲みながらロンドンに関するトリビアに答えて行くというもの。 やっとここでアバケに会えた!! どうやらmyspaceを始めたようです。 ロンドンに行ったらまた会いたいですと行って、帰りの電車の時間が。 N700系だったというおまけ付きの東京道中でした(こうやってみると100系に似てなくもない)。
by m-s-c
| 2007-11-04 02:17
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